木材をメインに作品を展開している鈴木麻衣子さん。

この貝殻シリーズはアクセサリーのパーツやボタンに、と思っていましたが目を止めた友人に食卓に置く塩や柚子胡椒のお皿にぴったり、とお持ち帰り頂きました。なんて素敵な使い道。モノに対し、余白さを感じた嬉しい瞬間でした。

前ページの稲木さんの作品のお隣にあった作品。黒く入ったラインは木材をカットし、樹脂でまた繋いだ痕跡なのです。昔からお椀などの日用品は欠けたり割れたりしても漆や金箔で継ぎ、使い続けたもの。その新たな造形の価値を付加する「継ぐ」という加工から生まれた作品たち。
所々に使われている朱色の木材はパドックと呼ばれる西アフリカ原産の木。その色が好きで彼女は良く使います。小作品をメインにしていますが今後はこのコンセプトの基、様々な造形に発展し活動の幅を広げていこうとしています。








