いよいよ最後のご紹介です。

松田環さんの栞、久野彩子さんのネックレスとキーホルダー、鈴木文さんの子豚と子犬の置物。



松田さんの栞は乾漆のパーツを使ったもの。乾漆とは麻布を乾漆という漆で固めて成形する技法。漆と麻布ですから厚みが増すまでに何時間も乾かし、層を重ねて行きます。そんな手間ひまかけたパーツにリボンを組み合わせて一見不思議な栞に仕上がりました。
大きな作品のパーツを用いた久野さんのネックレスとキーホルダーは重厚感があり、硬派な雰囲気が滲み出ています。鈴木文さんと同じく鋳造を専攻していた久野さん。素材の試作として作ったテストピースも持って来てくれたので本多さんや金子さんの作品と共にディスプレイ。
実家が陶芸工房である文さんはやっぱり大好きなブタ。素焼きと白と黒褐色の三色で色々並べて遊んでいました。小田原で購入した大きな糸玉のスカイブルーとの相性も良くでなんだか嬉しくなってしまいました。

そして久野さんと鈴木さんはもう一つ、真鍮、銅、アルミをカットしたアルファベットと鋳造に使用する蜜蝋をロウソクに加工してまた違った一面を出してくれました。素材を扱う人ならではのもの。
今回の記事で昨年のvol.6の紹介は一段落ですが、次回以降もイッテンモノに関する様々なお知らせを告知して行きますので宜しくお願い致します。








